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マダニに咬まれないように注意しましょう

更新日令和6年7月1日月曜日

コンテンツID012990

人が野外作業や農作業、レジャーなどでダニの生息場所に立ち入ると、ダニに咬まれることがあります。
ダニがウイルスや細菌を保有している場合、咬まれた人が病気を発症することがあるため注意が必要です。
ダニに咬まれないように注意しましょう。

予防方法

マダニの活動が盛んな春から秋にかけて、マダニに咬まれる危険性が高まるので注意しましょう。

  • 森林、草むら、やぶ等に入る場合は、肌の露出の少ない格好をしましょう。
    (長袖・長ズボン、足を完全に覆う靴、手袋の着用、首にタオルを巻くなど)
  • 服は明るい色のもの(マダニを目視で確認しやすい)がおすすめです。
  • 虫よけスプレーの中には服の上から用いるタイプがあり、補助的な効果があるといわれています。

帰宅後の注意点

  • 屋外での活動後は、入浴し、マダニに咬まれていないか確認してください。
  • 特にわきの下、足の付け根、手首、ひざの裏、胸の下、頭部などがポイントです。

マダニに咬まれた場合

 マダニ類の多くは、ヒトや動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器(こうき)を突き刺し長時間吸血しますが、咬まれたことに気づかない場合も多いといわれています。吸血中のマダニに気づいた時は、下記のように対応してください。

  • 無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科等)で処置をしてもらってください。
  • 咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意し、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けてください。

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情報発信元

すこやか健康課

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